あぐりログを利用した方の声
大分県 A 様
日々の管理にあぐりログを活用しています。地温(汎用温度センサーで計測)とCO2のモニタリングで気づきがありました。 特にCO2については、どの程度作物が吸っているのかが可視化できて助かっています。
岩手県 F 様
モニタリングしたいけど設定は面倒といった方々に、非常に良い製品で、産地などで導入するときに優れていると感じました。生産者さんにも貸し出しましたが、設置や設定が簡単・スマホで簡単に見れてとても良い、といった評価がありました。 後は制御できればいいという要望も出されましたね。
他社製センサの照会を生産者さんから受ける事もありますが、その精度や信頼性に疑問が残るため、そういった場合はあぐりログをご紹介させていただいています。
大分県 N様
CO2のモニタリングによって気づきを得ることができました。自分の感覚よりも多くのCO2を吸収していることが分かりました。
千葉県 R様
育苗室の管理に使用しておりました。多湿な環境で心配でしたが問題なく使用することが出来ました。
匿名
(ログBOX修理依頼時のコメント) 夜間の冷え込みがキツくなってきて、ログBOXが無いとリアルタイムの夜温チェックが出来ないので不便です。 (修理依頼中でログBOXが手元に)無くなって改めて、ログBOXによる温度と炭酸ガス濃度のチェックに大きく依存してた事が実感出来ました。
その他
その他、以下のようなユーザー様の体験談を頂いております。
・従来目に見えなかった二酸化炭素濃度が「見える化」され、その変化による作物への影響も確認できるようになった。 よって、二酸化炭素発生器の導入を決断することができ、結果的に作物の収量が向上した。
・モニタリングによってハウスにいなくともハウス内が異常な低温になっていることに気づき、事故を防ぐことができた。
・正確なデータ計測によって作物の収穫時期も正確に予測できるようになり、パート募集の時期を適切に設定できるようになった。
・他の生産者と実際のグラフを比較することで、話し合いの中で今まで曖昧だった部分が具体化され、収量や品質向上の為のノウハウが言語化された。
Our Message
施設園芸で栽培される作物には様々なものがあります。
トマトやナス、イチゴなどの果菜類やホウレンソウやネギなどの葉菜類、キクやバラなどの花き類などなど...、これらの作物は、1シーズン毎が勝負です。
1シーズンごとにしか勝負できないとなると例えば、20歳台から農業を始めたとしても数10回しか栽培の機会(チャンス)がないと言えないでしょうか?
栽培の生産性を素早く向上させるためには、できるだけ少ない回数でノウハウが見える、わかるようにならないと大変ですよね。
あぐりログでは、自分のハウスだけはなく他のユーザーの方と環境データを共有することができます。そしてグラフで一目で差異がわかる仕組みになっています。つまり、自分の環境と「何が違うのか」を分かりやすくしています。
私たちは、「生産者さんには日々の栽培に関わる作業に集中して頂く」のが大事と考えています。ですので私たちはITの得意な部分を駆使し、「とにかく簡単に結果が見える」ようにして、ハウス内の環境をまずは知ってもらう事が大事なのではと考えています。
私たちの取り組みに興味がありましたら、ぜひ私たちのあぐりログのパンフレットを見てみて下さい。
IT工房Z あぐりログ開発チーム